ENBSeries for TES Oblivion
え〜と・・・
この乙女モード全開っぽい
上のタイトル画像は、何かしら？
・・・え！？
綺麗だったから、ちょっと変えてみたんだけれど。
乙女モードって、どういう事？
無自覚って、怖いわね・・・。
とにかく、見てみてよ。
今回から導入した、このENBって凄いと思わない？
ノーマル（テクスチャMODは適用済）
ENB適用
確かに・・・。
質感が上がっているような
感じもするわね。
でしょ？
という訳で・・・
セバスチャン、紹介よろしくね。
MODリスト作成も滞っていますし、
仕方ないですな。
やらせていただきましょう・・・。
グラフィックの描写にエフェクトを加えるもの。
BLOOM、SSAO、Depth of field などの各種設定や
独自のエフェクトを使用し、全く異なる雰囲気を
作り出す事も可能に。
・インストール方法
解凍したフォルダ内にある
「d3d9.dll」と「enbseries.ini」を Oblivion.exe のある
フォルダへコピー。
試すだけならば、これで準備は終了。
後はゲームを起動し、Shift＋F12を押せば、エフェクトが
適用されるように。
切り替えは、この Shift＋F12 で、いつでも可能。
・enbseries.iniカスタマイズ
iniファイルを変更する事で、様々なカスタマイズが可能に。
以下、動画使用時のセッティング。
分かる部分だけ簡単な説明を。
基本的に 0=off、1=on として各項目を設定。
[PROXY] ←サードパーティからのライブラリを使用する際の設定。特に弄らず。
EnableProxyLibrary=0
InitProxyFunctions=1
ProxyLibrary=
[GLOBAL]
UseEffect=0 ←エフェクトを適用した状態でゲームを起動したい場合は、1に変更。
AlternativeDepth=1 ←景色の深度描写設定？
AllowAntialias=1 ←AAの適用。
BugFixMode=0 ←ビデオカードのドライバでサポートされていないバグを修正？1〜5の間で設定。
SkipShaderOptimization=0 ←Shader利用の設定。切る場合は、1に変更。
QuadVertexBuffer=1
EnableShaders_3_0=1 ←Shaders 3.0の適用。これは 1にしなければ意味がないような・・・。
AdditionalConfigFile=
UseMRTRendering=0
[EFFECT] ←各種エフェクトの適用設定。下方にある項目で、それぞれの細かい設定を行う。
EnableBloom=0 ←Bloom効果の適用。ゲーム側でHDRを使用している為、Off。
EnableOcclusion=1 ←SSAOの適用。
EnableReflection=0 ←反射描写の適用。
EnableMotionBlur=0 ←Motion Blurの適用。
EnableWater=1 ←水面へのエフェクトを適用。
EnableShadow=0 ←影へのエフェクトを適用。
DepthBias=0 ←エフェクト描写位置の変更？0〜1000の間で設定。
EnableDepthOfField=0 ←Depth Of Fieldの適用。
[INPUT] ←ゲーム内で、各設定のon/offを切り替える為のキー設定。
KeyUseEffect=123 ←Shift+F12 設定した全ての効果の切り替え。
KeyBloom=120 ←Shift+F9 Bloomの切り替え。
KeyOcclusion=121 ←Shift+F10 SSAOの切り替え。
KeyReflection=122 ←Shift+F11 反射描写の切り替え。
KeyCombination=16 ←同時押しするキーの設定。デフォルトは、Shiftキー。
KeyScreenshot=44 ←PrintScreenキー スクリーンショットの撮影。
KeyShadow=119 ←Shift+F8 影のエフェクトの切り替え。
KeyWater=118 ←Shift+F7 水面のエフェクトの切り替え。
KeyShowFPS=106 ←*キー FPS表示。
[REFLECTION] ←反射描写の設定。
ReflectionPower=0
ChromePower=0
UseCurrentFrameReflection=0
ReflectionQuality=0
ReflectionSourceSpecular=0
ReflectionSourceTFactor=0
UseAdditiveReflection=0
ReflectionDepthBias=0
UseLowResReflection=0
ReflectionSinglePass=0
UseEnvBump=0
EnvBumpAmount=0
EnvBumpOffset=0
ReflectionFlip=0
[BLOOM] ←Bloomの設定。昼と夜、個別に設定が可能。
BloomPowerDay=10
BloomFadeTime=0
BloomConstantDay=5
BloomQuality=0
BloomScreenLevelDay=70
BloomCurveDay=2
BloomPowerNight=6
BloomConstantNight=3
BloomCurveNight=-2
BloomScreenLevelNight=40
BloomAdaptationScreenLevel=80
BloomAdaptationMultiplier=20
BloomAllowOversaturation=1
BloomMaxLimit=100
[SSAO] ←SSAOの設定。
UseFilter=1
OcclusionQuality=1
FilterQuality=1
DarkeningLevel=20
BrighteningLevel=20
IlluminationLevel=20
AdditiveIlluminationLevel=20
UseAmbientOcclusion=0
UseIndirectLighting=0
FadeDistance=80
UseForAlphaTest=1
UseForAlphaBlend=1
[COLORCORRECTION] ←昼夜の明るさの設定。
DarkeningAmountDay=20
ScreenLevelDay=60
ScreenLevelNight=30
DarkeningAmountNight=10
GammaCurveDay=1
GammaCurveNight=1
ColorSaturationDay=1
ColorSaturationNight=1
UsePaletteTexture=0
[WATER] ←水面エフェクトの設定。
UseWaterDeep=0
WaterDeepness=20
WaterQuality=0
[SHADOW] ←影のエフェクトの設定。
ShadowFadeStart=30
ShadowFadeEnd=60
ShadowAmountDay=30
ShadowAmountNight=20
ShadowScreenLevelDay=60
ShadowScreenLevelNight=40
ShadowQuality=1
UseShadowFilter=0
FilterQuality=2
ShadowBlurRange=30
[ENGINE] ←画面描写の設定。
ForceAnisotropicFiltering=1 ←異方性フィルタリングの適用。
MaxAnisotropy=8 ←AAの適用。16, 8, 4, 2の中から設定。
ForceDisplayRefreshRate=0
DisplayRefreshRateHz=60
[MOTIONBLUR] ←Motion Blurの設定。
MotionBlurQuality=1
MotionBlurVelocity=0
MotionBlurRotation=200
[PERPIXELLIGHTING]
SpecularColorMin=0
SpecularColorMax=100
SpecularColorMultiplier=100
SpecularGlossinessMin=0
SpecularGlossinessMax=100
SpecularGlossinessMultiplier=100
[DEPTHOFFIELD] ←Depth Of Fieldの設定。
DOFQuality=0
DOFNumberOfPasses=1
DOFFocusRange=200
DOFBlurinessRange=4
と、このような感じですかな。
ENB側で、AA、SSAOを、Oblivion側でHDRを
適用している事になる訳ですな。
別途、effect.txtを作成すれば、独自の効果を付加する事も可能です。
様々な設定を試みて見るのも良いかと・・・。
難点は、ちょっとだけ重くなることかな・・・。
ちょっとどころでは、済まないのですが。
Burumaの街中での平均FPS、5 程度でしたよ・・・。
